家についてリビングの電気をつける。 寝室のドアを開けて、電気をつけて友那を起こす。 「友那、……起きて」 「……眩しい」 「友那。」 寝室に荷物を下ろしていると、友那が体を起こした。 眠たそうに目を開けながら、友那は顔にかかっている髪の毛を手でかき分けた。 「…おかえり」 「ただいま。ずっと寝てたの?」 「うん…熱が下がらなくて…」 そう言って友那は自分で額に手を触れた。