しばらく壁にもたれかかっている季蛍の体を抱き上げて、リビングへ。






「蒼、」







「下ろすから」







湯船に浸かっていたせいなのか、熱があるせいなのか…季蛍の体は熱い。







「着替えてきて」







リビングで季蛍を下ろせば、ようやく自分の力で立って着替えに行った。