「熱がないんだから良かったじゃん」 一応これは今日休んだ理由のフォローのつもりだったが、 「……具合悪くない」 そういって余計顔を俺の胸元に埋めてしまった。 「……はは、今日は甘えんぼさん」 そんな俺の冷やかしに、 『やめて!』 だとか、 『うるさい…』 とも反抗してこない所を見る限り、相当体調が悪いみたい。