─── ──────リビングにはお風呂からの水蒸気がモクモクと漂っている。 陽の髪の毛をタオルで丁寧に拭きながら、頭を撫でた。 『入る』 ………ってあんな目で………。 ヤバすぎ…。 「……陽相変わらず髪綺麗」 「……。港だって…」 「俺?ハハ、俺は違うけど」 「港の髪サラサラしててスベスベしてて…好き」 「……ありがとう」