処置室の中に入ると、ベッドの上に下ろされて。 「……薬飲んだの?」 「飲んだ…」 「やっぱ変だよ。季蛍……こんな目眩続かないじゃん」 「…………」 「まだ目眩してる?」 蒼が私の目を見つめて、体を引き寄せて言った。