そんな話をしながら資料に目を通していたら、陽さんの眠る部屋からせき込みが聞こえてきて。









「季蛍、陽さん平気?」









「…あ、なんか声聞こえる」










部屋に入っていった季蛍を追うように、俺も部屋へと入った。