「どこやったの…?」 「今朝飲んだのに」 「………。」 「まんまぁー…まだぁー」 夏来の声が聞こえて、季蛍も思わず苦笑いする。 「ごめんねーちょっと待って」 「季蛍、あった。………これだろ」 「あっ、そうそう」