帰宅してきた陽は、足下はフラツいていて、顔は真っ赤だった。










「おい……なんで自力で帰ってくるの。連絡くれれば良かったでしょ」









「……ごめんなさい」









「…熱すぎ」










部屋に引っ張った凜は、異常に熱かった。