「んー……まぁ…俺に言えないことなら…。季蛍さんにでも。 季蛍さんだって出産経験あるわけだし、頼りになるだろ? 季蛍さんにでも…いいからさ。 ほんと……ため込んだりするなよ。 マジ、これはお願い」 「……わかった、わかったよ。赤ちゃんにも負担…かけないようにしないといけないってことだよね?」 「そう。……陽自身もな」