あぐらをかいた芙羽の上に乗せられた私を、上から見つめるようにしてくる芙羽。 恥ずかしくて目を閉じる。 さっきまでヒリヒリと痛かったところには、ひんやりと氷が。 「………凜。ここからが本題な」 「えっ…?」