「おはようございまーす」 なんだかんだで未だ同棲はしていないものの、その割には上手くいっていて上機嫌な俺。 「蒼せんせー。おはようございます」 「………」 「蒼先生?」 隣に腰掛けて朝一杯目のコーヒー片手に蒼先生を覗き込む。 「ん…?、あぁ。おはよう」 「どうしたんです?ぼーっとして」