「全然寂しくないです」 「別に家隣なんだからいいじゃん」 そーゆー問題じゃないんです! 玲全然分かってない! 「とにかくオールしたら死んじゃうから」 「や、死にはしないよ」 「せめて深夜2時までにしてください…」 「怜は俺の母さんかよ」 その言葉に私はなんて答えればいいか分かんなくなった。 玲は何気なく半笑いで言ったつもりでも私は恥ずかしさを隠す事で精一杯だった。