黒猫男子とツンデレ女子


「あ、ノート買ってきてくんない?」


「は、コンビニあるだろ。」


「コンビニ値段高い。」


「かわりないと思うけど。めんどくさいだけでしょ。」


「まぁねー」


「自慢げに言うなよ。」


「好きなくせに」


「……っ、だから、好きじゃないってば!!」


「ショッピングが。」



「もういいよ!玲のバカ!!玲なんか知らない!!バカバカバーカ!!」



思いっきり舌を出して部屋を出ていった。