テーブルに視線を向けると、皿が置いてあった。 「玲、あれなに?」 布団の中から手を伸ばし、指差した。 「あれは俺が食べようと作ったやつ。」 嘘だ。今から帰ろうとしてたくせに。 「食べたい。なに作ったの?」 「食いしん坊。」