「怜、玲が目を覚ましたぞ。」 「玲!!」 玲が目を覚ました。 「腹減った。」 玲…。よかった…。 「うわ、お粥!?」 「当たり前じゃん。玲熱だしたんだからね!」 「なんだ、ご飯失敗したのかなって思った。」 「いいよ…食べなくて…」 「別に食べないなんて言ってないけど。」 玲はお粥を口に運んだ。