「嘘ついてごめんね。マック行こっか」 「あ、あぁ」 さっきまで俺にピタッとくっついていたけどすぐに離れて俺の前を歩く。 「さっき言ったあたしの好きな人、あんたじゃないから」 マックについてナゲットではなくちゃんとビックマックと、自分のマックシェイクを座っているテーブルに持ってきて言った。 「知ってるっつーの。」 ズバッと言った夏奈に少しイラつきハンバーガーにかぶりつく。 …やっぱ旨いな。 「そ。なら良い」 「…俺。お前嫌いだから」