「おい、ミナ起きろ。」
「ん~うっさいなー」

「遅刻すっぞ」

「大丈夫。いつもギリで間に合うから。」

「ギリじゃ駄目だろ。ホラ、」ヌギヌギ

ガバッ

「ちょっと!何してんのよ!!」

「ん?お前が起きないから、着替えを手伝ってやってるだけだが?」

「こンの変態ーーーーーーーーー!!!」スカッ

「ははっ そんな蹴り、まともに食らうかよ。じゃ遅れないように。」