無声な私。無表情の君。

こうやって何度も何度もイジメを受けるたび、私は何度も何度も消えようとした。でも、最後にはやっぱり消える勇気がなくって泣いた。本当に弱い人間だよ。私は。

アイツらが怖い。怖くてたまらない。怖くて何も出来ない。で、そんな自分に腹が立って、また泣く。バカだね。本当に。