幼なじみはクールボーイ

少し経つと朝陽がゆっくり口を開いた。

「…ねえ美緒」

「っ…なにっ…?」

朝陽は私の目を見て

「…好きだよ」

…え?

沈黙が部屋を包む。

「…って言った?」

っ…わっ、わわわっ

も、もう!びっくりしちゃった!

「っ…い、言ってない…」

「…言いなよ」

え…?

「だってもう断られるのわかってるもん…」

傷つきたくない…

「じゃあこれからずっと悠とギクシャクしたままでいいの?」

「…」

いや、そんなの…いやだよ…