幼なじみはクールボーイ

家に着くと

「朝陽っ!!って、美緒ちゃん!どうしたの!?」

夏希さんが慌てて家に入れてくれる。

「うっ…すみま、せんっ…」

そう言って涙を拭っていると夏希さんがギロッと朝陽を見る。

「母さん勘弁して。違うから」

「あらやっぱり?ごめんごめん。
…多分悠よ。帰って来たら部屋行かすわ」

「…わかった。上あがってい?」

「ええ…」

夏希さんは心配そうな目で私を見て朝陽に頷いた。

朝陽は自分の部屋に私を入れてソファに座らせてくれた。