「悠〜!暑さで麻痺してて忘れてたけど私の部屋冷房あるんだったっ!」

「アホかお前。さっさと気づけ」

すぐさま部屋を移動。

「あっつ…」

悠はシャツの胸元をパタパタさせて額に手をやる。

うう…かっこいいなぁ…

「もうすぐ新学期だね〜…」

「こんな暑いのに制服とか考えさすな。
あっちぃ…」

た、確かに…