幼なじみはクールボーイ

悠side

朝陽が差し出した手を

自分の手と重ねようとした美緒にとてつもなくイライラした。

さっきは俺だったのに…

「独占欲」と「嫉妬」。

この二つが俺の心を支配した。

気が付いたら美緒の手を引っ張って

朝陽から引き離していた。

「悠…?」

美緒の心配そうな声。