幼なじみはクールボーイ

「あ、美緒。髪濡れてるよ」

朝陽はそう言うと私に手招きして髪を乾かしてくれた。

「わあ、ありがとう!」

こういうのが上手い朝陽はほんとに紳士。

さすがだ…

「…チッ…」

し、舌打ち!?

驚いて悠の方を見ると

不機嫌オーラを充満させてだいぶイライラとした様子。