伊吹の声に賛成して あいつにタオルケットをかけると 俺たちはベッドルームに移った。 「悠がダブル使っていいよ」 「どうも」 伊吹と朝陽はベッドに潜るとすぐに寝息を立て始めた。 俺も光に布団をかけ直して 目を瞑った。