この気持ち。


「わ、私は何もしてない。」

そんなことしか言えなかった。

バン!!「は!?お前ふざけんなよ?」

怖かった。

何も言わず睨みながら近づいてくる。

私は無我夢中に走って走って。

女子トイレまで。

後ろには血眼で叫びながら追ってくる彼。

優しい彼の姿なんてひとかけらもなかった。