純恋物語



「ずっと前から、好きで、恥ずかしくて話せないし、目も合わせられなくて…っ!」
彼は顔を真っ赤に染めて言った。

今までのはそういうことだったのか…。



「ずっと話せなかったけど、それはそういうことで、その、でもなっちゃんのことはずっと…」



なっちゃん。




そういえば小学生の頃そうやって呼ばれてたっけ。




その瞬間いろいろな思い出がフラッシュバックした。