ご主人様のわがまま*。



それから執事にあのボロアパートの手続きをしてもらい自分の身支度をした。


今頃美穂もこんなことしてるのかな、

あ、メイド服持って行かないと…


メイド服を置いている部屋に来た、
そこで驚いたのは沢山の種類のメイド服…


短い丈から長い丈、黒いのや茶色いの深緑やいろいろな色、沢山のありすぎて決まらない。


とりあえず前に美穂が着ていたのと同じのを取った。それから、一時間悩んだ末に

いつもとは真逆の短めの白いのにした。

っク。破廉恥な格好になるな。


こんなの着たら理性吹っ飛ぶぞ、


そんなことを思いつつの紙袋に詰めた。