いや、普通に考えておかしくね?



なぜこうなった?
なぜこの状況においこまれた?





「ミナ」





「…」






「ミナ」






「…」







無視かい





はじめは驚いたがこの状況にも慣れてきて流石に少し痺れを切らす





それにここ、仮にも男の部屋。


目の前には好きな女がいるわけですし、しかもその女に襲われかけてるわけですし



男の俺には厳しい状況なわけで。







「ミナ、いい加減に「優くん」