「わ、わあ.....」 おもわず、間抜けな声が出てしまった。 「間抜けな顔だな。ほら、俺は飛んだぞ?お前の番だ。」 「ど、どうやって飛べばいいの!?」 「だから言っただろ。ぴょーんだよ。」 もう...わけわめ。 「ええい!!どうにでもなれー!!」 意を決して、私は足に力を込めて、ぴょんっととんだ。