次の日



『おい屋上に来い』

付いていかないとなんかされそう はぁ

『分かりました』

『もう一人姫居るからそいつと仲良くしてやって』

『なんで私が姫になりました的な感じになってるんですか?』

ってか私姫になるとか一言もいってないし
やっぱ俺様無口のくそやろー

『おい行くぞお前に拒否権はない』

ハァァァァァァァぁぁぁぁぁ意味わかんない
お前に拒否権はないなんてマジ俺様だ

『おい着いたぞ入れ』

ガチャ

『あの〜絶対『入れ』はい』

『あっ麗華じゃんお久〜あんたここ引っ越してきたの?』

『まぁね お母さんの気分でいれられた』

『そっか麗華のお母さん気分屋だもんねー』

『うん』

『ってかお前ら知り合いだったのか?』

『うん(はい)』

『おい麗華おまえ今日から姫だな』

『親に電話して来て良いですか?』

《あぁ良いぞ』

《では』

ピルルルルルルルルルピルルルルルルカチ

『あぁ爽夜あのさ龍王のひめに慣れって言ってきたけどどうしたらいい?』

『なっても良いですけど約束があって一つ何があってもバイクには飛びならない2つ竜王の前では楓が襲われかけた時にしか喧嘩はしない
バレたら蝶華って事だけバラして下さい
やくそくですよ』

ガチャ

『終わりましたひめになっても良いですよ』

『おい今から倉庫行くぞ』