帰り道 学校から数分歩いて 一条君は急に私の方へ向き直った 「……」 『…?』 「なんで」 一条君の両手が 私の頬を包む 「俺以外の男と」 そのまま上を向かされて 「話してんの?」 私を見下ろす、 整った綺麗な顔がこちらを見つめる