『…え、えっと…
実は、その、私の、彼氏…
と言いますかなんと言いますか』
は、恥ずかしい!
昇降口の人が少なくなっててよかった
これをあの大勢いた時に言ってたら…
恥ずか死んじゃう!!!
「…うっそ!!!!
ウサギと?一条が?
うわー、お前いいやつ捕まえたな!」
また私を撫でようとしているのか、
私の頭の方へ日坂君の手が向かってくる
「…駄目」
それを、私を抱き留める腕とは
反対の腕で止める一条君
「あ、すまん!軽率だったわ
じゃあ俺そろそろ部活だから、
じゃあな2人とも」
最後にまた笑顔を見せて
日坂君は外へと走り出していった

