必死に、――くんは悪くないこと 勝手についていったのは私ということ 怪我した私を助けてくれたこと 両親に訴えたけれど 聞き入れてはもらえなくて 「…ごめんな」 悲しそうに小さく呟いたあの子を見て 私は傷よりも心が痛くなった