クーデレ彼氏とその彼女












「!ちょっとあんた!
千代ちゃんどうしたの!」


「おばさん!この子…!
この子、早く助けて!お願い!」



山を下りて、
すぐの民家に駆け込んだ



半ば、叫ぶようにあの子は
私の為に助けを呼んでくれて



「今、救急車呼ぶから
ちょっと待ってるんだよ!」



『痛いよ…痛いよぉ…お母さん…』


「ごめんな、もう大丈夫だから
お前の母さんもすぐ来ると思うから」


私はそこから
救急車で病院に運ばれた