『ちよ、学校でも――くんと 一緒にあそびたいなー』 「…だめだ」 それでも たとえ1人になっても、 あの子は構わない様子だった 『えーっなんでー』 私を助けてくれた子 他の子とは違う雰囲気の子 口調は厳しいけれど、 結局私と一緒に遊んでくれる子 強くて、優しくて、かっこよくて そんなあの子に私は惹かれて 「…俺、親居ないし」