クーデレ彼氏とその彼女



「あ、あとアルバムと一緒に
中学の制服持ってきてね」


『…なぜ』


「そりゃ、ちよに着せて
その当時のちよとして愛でるから」


やばい…
私の彼氏がただの変態にしか
見えなくなってきてしまった


『それはちょっとぉ』


「いいから持ってきてね」


『…えー』


「だって中学の頃のちよを
見てないとか、勿体なさすぎるし
本当は小学校からずっと一緒に
居たかったくらいだし」


…またむすくれてる


『んんん、わかった』


「あー、楽しみ」


思い切り抱き付いてくる彼

後ろから腕を回され、
私の横に彼の顔がもたれかかる