クーデレ彼氏とその彼女










『…ん…』


目が覚めると、
部屋はもう暗くなっていた



目の前にはりおくん

ずっと腕の中で包まれながら
眠っていたらしい


「…スー…」


…寝顔、可愛いな

こうしてみると、
まだ幼いあの頃の面影が
少し残っている気がした



『…よいしょ』


遠慮気味にりおくんの腕から
抜け出す


食器、片付けてなかったし
さっさと洗って…


今、何時だろ?