クーデレ彼氏とその彼女



「…ちよ、忘れたの」



不思議な感覚

どこか懐かしく、

どこか切ない


甘い思い出


「ちよ、会いたかった」



私も、ずっと待っていた気がする



「ちよ、好きだ」




『…私も、
ずっと好きだった

ずっと待ってた

りおくん』




やっと思い出せたあの子の名前


ようやく呼ぶことが出来た喜びに


涙があふれ出しそうになる