クーデレ彼氏とその彼女



一条君の膝の間に収まる感じで
テレビを見続ける


「ぎゅーしていい」

『…う、ど、どうぞ』

「…んー」


後ろから抱きしめられる



…抱きしめられるのって、
こんな感じなんだなぁ

体温が直接感じられて…
息とか…距離も近くて…


「…ちよ」

『…っ!?』



耳のすぐそばで呟かれたその言葉



その言葉に、私は
言いようのない不思議な感覚に陥る