「じゃあ11時な」 『うん。どこに行けばいい?』 「駅でいいかな…」 『分かったー』 てくてくと2人で歩く 陽が落ちるのが早くなってきた そろそろ、本格的な 冬の到来の前兆だ 『あ、そういえば』 「んー」 『一条君て、家事してるの? お手伝い?えらいね』 「え、なんで?」 『ラインの一言のやつで 家事めんどくさいって言ってたから』 「あぁ…あれか」