クーデレ彼氏とその彼女




『えっと、今お金渡すね?』


「いいよ、そんくらい」


『駄目!はい、ちょうどだから
さっさと受け取ってください』



無理やりお金を手に握らせる


「えー…彼氏っぽいことしたかったのに」


『そういうのはいらないの』


「ちぇ。まぁいいや
じゃあね、教室戻る」


『う、うん』




って…そうだよね

今、お昼なんだし


このまま一緒にいれるわけないよね




離れていく一条君の背中を見て


少し、もっと一緒に居たいなと
思ってしまった