えっ、、、
智、、、!?
『何だよ汐莉!? 久しぶりだからって忘れちまったか??ていうか相変わらずチビだな』
「、、、えっいやその、、、」
『よろしくなっ!!』
智とは、幼なじみだったけれど中学校にはいってから同じクラスにはなれなくてどこか寂しい気持ちがあった。
廊下ですれちがってたりはしたけれど話すことはなくお互い素通りしていた。
久しぶりの智に私は言葉がでなかった。
だって、ものすごくかっこよくなったから、、、
「汐莉? どーしたのー?」
「えっ、何でもないよー♪」
「そう、、、」
高校二年生、これはいい思い出ができそうだっ!!!!!
