結華は次の日学校でいつものように変わらず私に話しかけて来た。 昼休み私は結華に屋上に呼ばれた。 「「子供どうするの?」」 結華の髪は風に靡いていてキレイだった。 「私。産みたい。」 結華は少しびっくりしてたけど、笑顔だった。 優斗と愛し合った証の子供。 「産みたい。 絶対に産みたい。」 私の中にそんな気持ちが出来ていた。