つぎの日。

龍樹と龍夜は一緒に学校に登校してきた。

「龍夜ー顔大丈夫?笑」

と、心配してるふりをして龍樹は聞いてきた。

「あー、大丈夫。にしても腹立つ。
あの女俺が痛い目見してやる」

と、龍夜は怒りのままに言葉を吐いた。

「あの女の子の名前ね柏木美月ちゃん
ってゆーらしいよ?」

「なんでお前が知ってんだよ」

「だって、僕女の子大好きだもん笑」

「どこのクラスだよ」

「んーと、2年のCクラス!」

「ふーん、さんきゅ龍樹」

そんな会話を交わしながら
二人は学校についた。