「なー龍夜ー」

今俺の名前呼んだのは
昔からのダチの
龍樹。

龍樹とは名前が似てっから
小学校の頃から仲がいい。

「んー?なんだよ龍樹ー」

「お前また女泣かした?笑」

「んなわけあるか!笑」

「だって、廊下でお前のこと待ってる
女の子いるよー?」

そう龍樹から言われて
渋々廊下に出てみた。