俺様に従え!

美月は嬉しくて嬉しくて
両想いだとわかって
龍夜を抱きしめた。

「今度はあんたにお仕置きしてあげる

「は!?」

「私を不安にさせた罰よ♩」

そう言って笑うと

二人は夕日の差し込む
空き教室の中で
甘い口づけをした。

龍夜・美月
「お仕置き開始♩」


―――end―――