「んっ...」

美月の甘い声が漏れる。

それを見て嬉しそうにする龍夜。

「もぉ...やめて...」

顔を真っ赤にしてお願いする美月。

「しょーがねーな。
続きはまた明日な。
学校終わったらすぐここに来いよ
来なかったらもっとひどいお仕置き
用意してるからー
待ってるよーみづきちゃん♥笑」

そう言って龍夜は
空き教室を後にした。