『智妃ちゃん?これ、龍平から』

『え、あ、ありがとうございます』

『ありがとね、龍平しあわせだったみたい』

ただただ涙がでる。







智妃へ
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急にいなくなってごめん。
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智妃のせいじゃない。これは俺が決めたこ
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と。こんな俺でごめんな、ほんとは智妃の
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のそばにずっといたかった。
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智妃、前へ進めよ、俺なんかわすれろよ
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次への扉をあけるんだぞ!開かないときは
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無理やりでもいい、次へ進んだことに意味
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があるからな、
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ごめんな、ほんとに好きだった
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伝えたいことはもっともっとたくさんある
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でもこれくらいにしとくな
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ほんと、ごめんな、こんな俺で
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智妃!幸せになれよ
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龍平は何もわかってない。



たった今流した涙が









































自分が助かったとゆう嬉し涙だという事を