━━━━  HR ━━━━━

 「はい、みんな今日から、部活始まるから、頑張るように」

 「おわり」

 

 ━━━━  部活  ━━━━

 「あみーいこー!」

 「うん!いこー!!」

 「なんか、中学思い出すね」

 「そーだね! また、一緒なんて気合うね!」 

 「ほんとそれな! あみがいてよかった!」

 「そういえばさ、なんで体操部のマネージャーやろーとおもったの?」

 「あー、それはさ、知り合いが1人でもいたほうがいいかなーって」

 「先輩に、知り合いがいるの?」

 「そそそ! 小学生の頃、塾一緒だった先輩」

 「そーなんだ! ついたら教えて!」

 「オッケ〜」

  ━━━━  体操部  ━━━━

 「1年、入部希望の人あっちの先生」

 「マネージャー希望の人私のとこにきてください」

 「ここは、マネージャー希望でいいんだよね 二人だけか」 


 「「はい!」」

 「今年からマネージャー募集しはじめたんだ だから、きみたちしか
 
  いないからねー それで、この体操部女子2、3人しかいなくて

  その他みんな、男子だから、それでもやってくれるなら… 

  おねがいします~」

  「「いや、全然男子のが多くて大丈夫です!」」 

  「あ、まぢ? なら良かった~」 

  「はい」 

  「自己紹介忘れた汗 えっとー部長の3年金谷俊之(かなやとしゆき)  
   ですー まあ、よろしく」

  「「よろしくおねがいします」」

  「ぢゃー、部員集めるから待ってて!」

  「ねー、あみ〜 今から部員くるぢゃん? そこに茶髪の先輩いるから
 
   その人が知り合いの人だからね! よーく見といて」 

  「はいよー」

  「はい、一列に並んで!」 

   なんか、だるそうだな… 

   うちら来て大丈夫だったかな… 

  「ぢゃー、自己紹介!」

  「えー、めんどくさい ここは、次の部長候補の人だけでよくね」 

  「はいはい~ ほんとお前ら面倒くさがりやだな 

   ぢゃー、2年の候補の人だけよろしく」

  「え?俺じゃんよ まぢかよー 面倒くさすぎ」

   え、あの知り合いの先輩次の部長なんだー
 
   別に誰でもいいけど((汗 

  「いいから早く自己紹介しろよー」

  「えっとー、2年D組 高城隼門ー よろしくー」 

  「「よろしくおねがいします」」

  「3年は 7月で終わりなんで、7月過ぎたら、高城から指示きいて」

  「はい」

  「明日から活動してもらうから!」 

  「わかりました〜」 

  「さようなら」