━━━━ 次の日 ━━━━━

 「真希!おはよー!」

 「おはよー!杏梨」

 ━━━━━  学校  ━━━━━

 「あ、真希と、杏梨おはよー!」

 「「おはよ!あみー」」

 あみとは、中学から、同じ部活の古澤 あみ(ふるさわ あみ)

 たまあに、一緒に帰る子 そんなに仲いいってわけじゃないけど…

 「あーあ、体操部のマネージャって何すんだろ 仕事なさそ」

「それわかるー!私、部活たくさんあると思う!」

 「そーだねー 吹奏楽部はね」

 「うん まあ、体操部のマネージャ頑張ってね!あみとかやりそう」

 「あー!!! そーだー! やるって言ってた~」 

 「おおーよかったじゃん!」

 「うん! ちょっと聞いてくる」


 「あみ~」

 「ナニ?」

 「部活かマネージャーどっちやる?」

 「マネージャーだけど」

 「何部のー?」

 「体操部だよ~ 誰か一緒の人いないかなーって思ってるんだー」

 「え?うち体操部のマネージャーやるよ!」

 「真希! それがちめ?」

 「うん! ほんとだよ!」

 「よかった! じゃー、一緒にこれから行こ」

 「いいよー 」

 「ぢゃー、また帰りね」

 

 「杏梨~ごめん遅くなった」

 「超遅いし」

 「え…ごめん」

 杏梨怒ってんのかなぁ。。。 

 でも、怒らせるようなことしてないからいっかー

 「うん。」